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セーフコミュニティきたもとの歩み

1北本市セーフコミュニティ取組宣言

北本市は、「けがや事故は、偶然に起こるのではなく、予防できる」というセーフコミュニティの理念に賛同し、平成24年1月27日に「北本市セーフコミュニティ取組宣言」を行いました。これは、北本市がセーフコミュニティの国際認証取得を目指すことを世界に対して宣言するものです。また、セーフコミュニティは市民の皆さんやさまざまな団体と協働で進めるものであることから、宣言は市民が見守る中で市長が行いました。

取組宣言全文(PDF:102.6KB)

北本市セーフコミュニティ取組宣言のようす

平成24年3月30日には、セーフコミュニティの認証機関であるWHO(世界保健機関)セーフコミュニティ協働センター(スウェーデン)およびセーフコミュニティ提携支援センター(韓国)に市長名で書簡を提出しました。これにより、北本市は「セーフコミュニティ認証準備都市」として正式に登録されました。

登録書簡(英語)(PDF:690.5KB)

登録書簡(日本語)(PDF:98.5KB)

2「7つの指標」を満たすための活動

セーフコミュニティの認証取得のためには、WHOセーフコミュニティ協働センターが定める「7つの指標」をすべて満たす必要があります。北本市はこの指標を満たすため、平成24年度より具体的な活動を開始しました。

7つの指標

1分野を越えた協働を推進する組織を設置していること

2すべての性別・年齢・環境・状況を対象として、長期にわたる継続的な予防活動を実施していること

3ケガを起こしやすい年齢層や地域などと環境に焦点を当てたハイリスクグループを対象とした予防活動を実施していること

4あらゆる入手可能な『根拠』に基づいた予防活動を実施していること

5 傷害の頻度と原因を継続的に記録する仕組みを持っていること

6予防活動の効果・影響を測定・評価するための仕組みを持っていること

7国内・国際的な「セーフコミュニティ」のネットワークに継続的に市として参加すること

けがや事故に関するデータの入手・分析

セーフコミュニティは、けがや事故に関する客観的なデータから「北本市でどんなけがや事故が多いのか」「何が原因なのか」を明らかにし、具体的な対策を行います。このため、初めにけがや事故に関するデータ(救急搬送データ、警察統計、人口動態統計、自殺の統計など)を集め、分析を行いました。

推進協議会の設置

セーフコミュニティを「オールきたもと」で進めていくために、北本市の安心・安全に関わる53団体の代表者からなる「北本市セーフコミュニティ推進協議会」を、平成24年7月17日に設置しました。これは団体の垣根を越えて、ともに北本市を安心・安全なまちにしていくもので、北本市セーフコミュニティの全体的な方針を決定する役割を担っています。
 

推進協議会の会議のようす

6つの対策委員会の設置

セーフコミュニティで重点的に取組む6つの分野を定め、それぞれに市民や民間企業、行政の関係者を集めた「北本市セーフコミュニティ対策委員会」を平成24年10月10日に設置しました。各対策委員会では、データから導き出した課題の決定、課題を解決するための取組みを行っています。

交通安全対策委員会…自転車の交通事故に注目し、市内の交通危険箇所マップを作成など

災害時の安全対策委員会…市民の防災意識向上のため、防災情報を掲載した回覧板の作成など

犯罪の防止対策委員会…自転車盗に注目し、自転車盗の注意を呼びかけるキャンペーンや防犯パトロールの実施など

自転車盗注意ステッカーを取り付ける犯罪の防止対策委員会

高齢者の安全対策委員会…高齢者の転倒に注目し、転倒予防リーフレットの作成など

自殺対策委員会…3月の自殺対策強化月間に自殺予防キャンペーンの実施など

子どもの安全対策委員会…11月の児童虐待防止推進月間に児童虐待防止キャンペーンの実施など

外傷サーベイランス委員会の設置

北本市のけがや事故に関するさまざまなデータをより専門的な視点で分析し、北本市セーフコミュニティの活動について助言・評価を行う機関として「北本市セーフコミュニティ外傷サーベイランス委員会」を平成25年8月13日に設置しました。

外傷サーベイランス委員会の会議のようす

認証申請書の提出

平成26年10月、これまでの活動実績を報告するため、「認証申請書」をWHO協働センターに提出しました。これは、北本市のセーフコミュニティが7つの指標を満たすため、どのような活動を積み上げてきたかを報告するものです。審査はこの申請書の「書類審査」と審査員が北本市を訪れて報告を受ける「現地審査」が行われ、北本市のセーフコミュニティの認証の可否が決定されます。

認証申請書(様式A) (PDF:652.2KB)

別添説明書(様式Aの補足)その1 (PDF:2.3MB)

別添説明書その2 (PDF:2.5MB)

別添説明書その3 (PDF:3.2MB)

 

 

3現地審査の実施

北本市は、約2年間の活動期間を経て、平成26年11月10日・11日に「現地審査」を受けるに至りました。「現地審査」とは、WHOセーフコミュニティ協働センターから派遣された2名の審査員に対し、これまでの活動報告を行うものです。報告は市民が中心となって行い、審査員からは「市民の力を強く感じた」とのコメントがありました。

現地審査で活動報告を行う自殺対策委員会

交通安全対策委員会の活動報告 (PDF:2.1MB)

災害時の安全対策委員会の活動報告 (PDF:4MB)

犯罪の防止対策委員会の活動報告 (PDF:2.2MB)

高齢者の安全対策委員会の活動報告 (PDF:2MB)

自殺対策委員会の活動報告 (PDF:1.5MB)

子どもの安全対策委員会の活動報告 (PDF:1.8MB)

現地審査では、各対策委員会からの報告の他に、審査員が北本市内に出て取組みを実際に視察する「現地視察」も行いました。今回の現地審査では、防犯キャンペーンと児童虐待防止キャンペーン、交通危険か所の現地視察を行いました。交通危険箇所を視察する審査員と他自治体職員

 

 

4セーフコミュニティ国際認証の取得

書類審査と現地審査の後、平成26年11月17日付けでWHOセーフコミュニティ協働センターから認証取得内定通知が届きました。これにより、北本市がセーフコミュニティの国際認証を取得し、世界のセーフコミュニティネットワークメンバーの仲間入りを果たすことが決定しました。

認証取得内定通知 (PDF:343.2KB)

 

北本市セーフコミュニティ認証式典

認証式典のポスター (PDF:588.2KB)

平成27年2月14日、「北本市セーフコミュニティ認証式典」を開催しました。

午後1時30分からの第1部「記念講演」では、現地審査の審査員を務めた台湾のパイ・ル氏と韓国のチョ・ジュンピル氏、青森県十和田市で市民ボランティア組織「セーフコミュニティとわだをすすめる会」の会長を務める新井山洋子氏の3人から講演をいただきました。

講演を行う新井山洋子氏

 

午後4時からの第2部「調印式」では、セーフコミュニティ国際認証取得についての合意書に市長や審査員を始めとした関係者がサインを行いました。これにより、北本市は正式にセーフコミュニティの国際認証を取得することとなりました。

合意書(英語) (PDF:92KB)

合意書(日本語) (PDF:184.9KB)

 

合意書を披露する署名者

セーフコミュニティ関係者による記念撮影

 

認証取得後の活動

セーフコミュニティは認証を取得すれば終わってしまうものではありません。市民のみなさまのより一層の安心・安全に貢献するため、今後も活動をつづけていきます。

お問い合わせ先
くらし安全課市民協働担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5521
ファックス:048-592-5997
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