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【11月20日】きたもとの防災(3)~平成28年度北本市消防団特別点検

きたもとの防災(3)~平成28年度北本市消防団特別点検

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投稿者
(市民リポーター)大嶋佐知さん

市民リポーターの大嶋佐知です。

平成28年11月20日(日曜日)、北本市立北本中学校校庭にて行われた「平成28年度北本市消防団特別点検」を取材しました!!


午前8時30分、特別点検開始。

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訓練日和・・とは言いがたい非常に寒く濃い霧の中に浮かび上がる、第1~第6分団員と各消防車。


とはいえ、火災や大規模災害は、天候や時間に関係なく発生する可能性があるものです。

 

白い息を乱すことなく135人の消防団員が、人員及び服装点検、機械器具点検、ポンプ車操法、分列行進などを行いました。一糸乱れぬ動きは日頃の訓練を想像させるものでした。

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人員及び服装点検。

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機械器具点検。

続いて、消防団特別点検の花形!といってもいいでしょう、ポンプ車操法。見事です!!

『第1線延長』

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1番員が積載ホースを担ぎ、猛ダッシュで所定の地点へ向かいます。

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展張。
(※巻いてあるホースを一瞬で広げる動作のこと)

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1番員が基本注水姿勢をとる後方からは2番員が第2ホースを持って爆走。ホースを結合したのち、1番員の「放水始め」の合図を4番員へ伝達。

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吸管伸長したのち、最短距離で駆けつけとび口を構える3番員と、注水補助の体勢をとる2番員。

先頭に総指揮者、そして各隊の指揮者、各隊員「やー!」の姿勢(?)で第1線延長完了。

『第2線延長』

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2番員は積載ホースを担ぎ、展張、基本注水姿勢。

3番員は第2ホースを延長、結合。「第2線放水始め」の伝達後、破壊地点で再びとび口を構えます。

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第2線放水が始まり、指揮者は火点に向きを変えて火点状況確認。


 

ここまで、消防団各分団の動きにほとんど差異はありません!

『放水中止』と『収納』

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とび口、筒先を元の位置に収め、吸管も元通り。

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さらに各ホースもクルクルと巻き納め・・。

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今回のポンプ車操法。

集合から解散まで要した時間は、およそ12分でした(驚!)

ところで、消防団は常勤の消防職員が勤務する消防署とは異なり、火災や大規模災害発生時に自宅や職場から現場へ駆けつけ、その地域での経験を活かした消火活動・救助活動を行う、非常勤特別職の地方公務員です。

その一方で、消防団員の多くは本業を持ちながら、いわばボランティアといった形で消防団に参加しています。
そのため消防団員は、仕事が休みの日や、仕事が終わった夜などに集まって訓練を行っているそうです。
北本市消防団特別点検に先立ち、団員たちは今年の6月から約半年間にわたり休日や夜に時間を割いて訓練をしてきたとうかがいました。

火災時の消防防災活動はもちろん、平時から予防・防災活動に尽力されていて、地域の防災意識の向上といった面でも重要な役割を担っているのが、消防団です。
年一回の特別点検だけでなく、こうした消防団の活動内容を多くの市民が見て知る機会がもっともっと増えるといいな、と感じました。


さて。
取材を進める中で熱い気持ちになってきた私は、熱心に消防団を見つめる、ある家族に遭遇しました。

お話をうかがうと。
第5分団長、新井宏和(ひろかず)さんのご家族、ナートタヤーさんと風人くんでした。
消防団員として長く活躍され、分団長として団員をまとめてきた新井さん。今回が最後なんですよ、とのこと。

新井さんは、特別点検ポンプ車操法で総指揮者を務められました。
そんなお父さんの一挙手一投足を、火点のすぐ近くから目を離さず見守っていた子どもさんの姿が印象的でした。


地域に根差す消防団は住民にとって心強い存在です。そして子どもたちにとってはヒーローですよね。

「守られる」から一歩進んだ先にある「守る」という固い決意を、消防団員たちに感じました。

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