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4 性感染症について

性感染症について

性感染症とは、性行為によって感染する病気のことです。症状を感じにくいものもあるため、感染して気づかないでいると、知らない間に病気が進行していきます。

性感染症には、様々なものがあります。例えば、性器クラミジア感染症、淋菌感染症、HIV感染症/エイズ、梅毒、膣トリコモナス症、性器カンジダ症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ(ヒトパピローマウイルス)等です。

性感染症は、正しい知識と注意深さによる予防、そして罹患した場合には早期の発見と早期治療が重要です。

 

誰にでも関係のある病気です

性行為は、私たちが生きていくための大切な行為です。だからこそ性感染症は、私たちの誰にでも関係のある病気なのです。特定のパートナーとだけだからと、安心はできません。たった一人の相手でも、過去のパートナー、さらにそのパートナーが感染していないかまではわかりません。その中の誰か一人でも感染している人がいれば、感染の可能性があります。性感染症は誰にでも関係のある病気です。

最近は、性経験の低年齢化に伴い、高校生の間でも性感染症が広がりつつあります。また、近年の高齢化社会においては、年齢を重ねてもセックスを前向きに楽しめるようになっており、中高年でも感染率が高くなっています。

 

なぜ気をつけないといけないのか

1 症状がなくても進行します

性感染症の中には、症状が出にくいものもあります。しかし症状がなくても病気は進行し、パートナーにうつす可能性があります。

2 不妊症の原因になる場合があります

男女とも不妊症の原因になる場合があります。妊婦が感染した場合は、流産や早産の原因になりかねません。

3 HIVに感染しやすい

性感染症にかかっていると、HIV(エイズウイルス)に感染する可能性が通常より、3~5倍高くなるといわれています。性感染症にかかっていると粘膜が炎症を起こした状態になり、抵抗力が落ちて細菌やウイルスが進入しやすくなるからです。

 

どうすれば予防できるのか

NO SEX (セックスをしない)

性的接触をしないことは、最善の予防策です。「No!」という勇気も大切です。あなたを大
切に思ってくれる人なら、あなたの「No」も受け止めてくれるはずです。

STEADY SEX (セックスの相手を限定する)

ふたりとも性感染症に感染していないことが確実で、お互いに他のセックスパートナーがい
なければ、二人の性行為は安全です。

SAFER SEX (より安全なセックスをする)

コンドームをつけることを心がけましょう。コンドームはバリアの役割を果たすため、感染している人の精液や膣分泌液が、口や性器の粘膜に接触することを防ぎます。コンドームで予防できない性感染症もありますが、一番現実的で確実な方法と考えられています。

 

性感染症のトピックス、疾患別情報、Q&A、啓発ツール、「性の健康医学財団」 「エイズ予防情報ネット」へのリンク等をご案内します。(厚生労働省ホームページにリンクします)

県内保健所での、HIV検査及び性感染症(梅毒 クラミジア B型肝炎 C型肝炎)検査等をご案内します。(埼玉県ホームページにリンクします)

お問い合わせ先
健康づくり課保健予防担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5544
ファックス:048-592-3367
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