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平成30年度在宅医療・介護シンポジウムを開催しました!

平成30年度在宅医療・介護シンポジウムを開催しました!

平成30年12月6日(木曜日)に市役所庁舎ホールにて、「平成30年度在宅医療・介護シンポジウム」を開催しました!

98名の市民や関係者の方にご参加いただき、関心の高さを実感いたしました。

全二部構成とし、第一部においては矢澤クリニック北本 医師 矢澤 聰 氏を講師としてお招きし「患者と家族に寄り添う在宅医療」をテーマにご講演いただきました。

 

 

矢澤氏による基調講演はたいへん好評で、参加者の方からは、「在宅医療の重要性を感じた」「在宅にて人生の最期を迎える体制が整っていることが分かった」等の声をいただきました。

第二部においては、「住み慣れたわが家で暮らし続けるために~在宅医療・介護ってなぁに?~」をテーマにパネルディスカッションを実施しました。

座長

  • 北本市在宅医療介護連携推進協議会 会長 稲木 勝英 氏

パネリスト

  • 矢澤クリニック北本 医師 矢澤 聰 氏
  • 友愛歯科クリニック 歯科医師 阿部 和正 氏
  • 北本薬剤師会 薬剤師 田村 恵司 氏
  • 桶川北本伊奈地区医師会訪問看護ステーション 看護師 湯本 恵 氏
  • 地域包括支援センター西センター 看護師 服部 百合子 氏
  • 北本市健康推進部高齢介護課 主任 松本 久美子 氏

パネルディスカッションについては、参加者の方から多くのご質問をいただき、在宅医療や介護に関する多くの不安や悩みを聞くことができました。

「母親が介護が必要になった時どうすればいいか不安に感じていたが、相談できる窓口が分かり少し安心した」「通院できなくなった場合どうしたらいいか話を聞けてよかった」等のご感想をいただきました。

最後に、当日実施させていただいたアンケートにおいて、ご質問がありましたので、回答させていただきます。なお、回答については矢澤クリニック北本 医師 矢澤 聰 氏に作成していただきました。

質問(1)在宅医療はあらゆる状況に対応できることはわかったが、通院・入院等と比較して治療に差はないか?

→在宅診療において、診察、血液検査、尿検査、エコー、心電図などの検査、処方、点滴治療、医療デバイスの管理、緩和ケア、看取りなど行うことが可能です。但し、施行可能な検査、処置は各医療機関によって異なる場合がありますので、詳細は各医療機関にお問い合わせください。

他方、CT検査や内視鏡などの検査、点滴の抗癌剤や手術などの処置は、病院(一部の診療所)で受けるものです。

在宅医療と病院の医療は各々特性があり、適材適所での役割分担があります。在宅医は患者さんやご家族の療養生活の課題を見つけ支える役割を担っておりますので、在宅医療と病院の役割の違いを理解・判断し、提案するのが在宅医の仕事の一つです。

 

質問(2)在宅医療を十分にできるために病院の人員・設備の対応はどのようになっているか?

→「在宅療養支援診療所」は、在宅医療の中心的役割を担い、必要に応じて他の病院、診療所、薬局、訪問看護ステーション等との連携を図りつつ、定期的な訪問診療に加えて、24時間往診及び訪問看護を提供できる体制(24時間の医学管理体制)を構築している診療所です。

他方、外来診療を中心とし、外来診療の間で往診(定期的な訪問診療ではなく、希望に応じた臨時往診)を行うクリニックもあります。

従って、「在宅療養支援診療所」という施設要件を備えた医療機関であるかが一つの目安になります。在宅診療をご希望の方は、具体的にどのような診療が提供可能か、事前に各医療機関にお問い合わせされると宜しいでしょう。  

お問い合わせ先
高齢介護課高齢者福祉担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5539
ファックス:048-593-2862
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